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スタッフブログ

志木市高齢者あんしん相談センターせせらぎ

2026年2月6日

令和7年度認知症高齢者見守り事業

2026.2.6(金)志木市総合福祉センター401・402において令和7年度認知症高齢者見守り事業「認知症とともに生きる」~認知症になっても自分らしく生きがいを持って暮らせる地域~を実施致しました。

認知症になってもできることやりたいことがあり、住み慣れた地域で仲間等とつながりながら、希望を持って暮らし続けることができるという考え方

「新しい認知症観」を10年以上前から実践されている、新座市のデイサービス 「デイサービス隣家」生活相談員(株式会社隣家代表取締役)西野裕哉氏をお招きし、認知症に関する講話と、お仕事あっせん型デイサービス「隣家」の取り組みについてお話頂きました。

認知症の中核症状や行動心理症状について、印象的な写真を用いてわかりやすくご説明頂きました。

講師が運営されているデイサービスでの具体的な取り組みについて、実際のエピソードを交えながらお話頂き、参加者の皆さんも頷きながら耳を傾けていました。そのデイサービスでは、一般的な体操やレクリエーションといったプログラムはあえて行わず、利用者の方々が役割を持って日常を送ることを大切にされています。例えば、皆で献立を考えて買い物に出かけ調理を行うことや、畑で作物を育てる活動、注文を受けて行う木工作業、カフェの草取りをし、報酬としてコーヒーをいただくなど、暮らしに根ざした活動が行われています。これらの活動はすべて、認知症のあるご利用者一人ひとりが「できること」を活かし、役割を通じて意欲を引き出すリハビリとして位置づけられています。講師の語る事例は、ユーモアもあり、会場には笑いが起こる場面もありました。お話を聞く中で、ご利用者だけではなく、関わるスタッフの皆さん自身も楽しみながら支援されている様子が目に浮かびました。

認知症になっても、その人らしく、生きがいを持って暮らし続けることができます。

今回の講演が、認知症を「自分ごと」として捉え、地域全体で支え合うことについて考えるきっかけになれば幸いです。

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